玉ねぎの皮
スーパーで玉ねぎ買ってきた時、玉ねぎ使う時、いつも思うんです。
なんでこんなあみあみのネットに入れるんだろう。
あみあみネットに入れてあるせいで、玉ねぎを動かすと皮が床に落ちるのがとても気になります。玉ねぎの皮はすぐにぽろぽろ取れちゃうから、それをキャッチ出来る袋に入れておいてほしいです。
通気性の問題ですか?
分からないのでわたしは、あみあみネットにさらにポリ袋を重ねておきました。
わたしは野菜の皮をむくのが本当に嫌いなんですけど、玉ねぎはとても簡単にむけるので好きです。
ただ、たまに初期の方で見えてくる白い部分が硬そうな玉ねぎはどこまでむくか悩むので少し嫌いです。玉ねぎのみじん切りも嫌いで、この前ぐにゅってなって指をピっと切っちゃったのでさらに嫌いになりましたが、皮のむきやすさによる良い側面とで相殺して、玉ねぎは 普通 ということにしておきましょうか。
あとは大根も皮をむきやすいので好きです。おでんの具は大根が一番好きです。
大根ほど包丁で扱いやすい(皮付き)野菜は無いと思います。大根大好きです。
一番皮をむくのが嫌いな野菜はじゃがいもで、ボコボコしてるし芽もあったりで本当に嫌なのですが、じゃがいもは料理においてメジャーすぎる野菜なので仕方がなくむきます。あと、じゃがいもは食べるのも好きです。
むきにくさによる嫌いさよりも、食べるおいしさの方が上回るので普通よりも好き寄りです。
お母さんのように包丁でぱぱぱっとむけるようになりたいですが、わたしはピーラーでしかむけません。ピーラーでさえ苦手です。
そろそろみなさんに、わたしが包丁が苦手だということが伝わった頃でしょうか。
わたしは包丁だけでなく、カッターや彫刻刀なんかも苦手で、それらに対する恐怖心がすごいです。
恐怖心の理由は子供の頃にあって、夕食後に自分の食器を何枚か重ねて流しへ運んでいたんですが、当時掘りごたつで、こたつから出て食器を持って歩き始めたら、こたつ布団に足が絡まっていて転んでしまったんです。持っていた食器は割れて、わたしの左手首と親指の付け根がぱっくり切れてしまいました。
血がたくさん出て、でもなぜか痛いっていうのはあんまりなくて、ただただ怖かったです。
お父さんとお母さんが慌てながらも連係プレーで止血したり病院へ行く準備をしていて、おとなってすごいなぁ親ってすごいなぁ、と思いながら止血のタオルを押さえていたことを覚えています。
手首の傷はもう少しズレていたら大きな血管だったのですが、幸い6針縫うだけで済んだのでよかったです。今でも縫った痕は消えてなくて、自傷っぽい場所なのが少し嫌です。
親指の付け根の傷は、お医者さんが「神経大丈夫かな?」と言ってきてとても怖かったですが大丈夫でしたし、こちらは縫うこともなく済みました。
この経験から、わたしは鋭利なものに対する恐怖心が強いのだと思います。
でも最近、カッターナイフを少しだけ使えるようになって、牛乳パックを開くときにカッターを使うととても速く出来ることを知って感動しました。
最後に:鋭利ではないけど怖いもの
玉ねぎの皮の話からは逸れてしまいましたが、わたしが鋭利なものに対して苦手意識がとてもあることは分かっていただけたのではないでしょうか。
最後に鋭利ではないけれど、同じような感覚で怖いものをひとつ書きます。
ギターの弦を張り替えるのがとても怖い。
もしもこの感覚を分かってくれる人がいたらそのことについて話しましょう。
ありがとうございました。では、また。